法道寺
天然香料にこだわった、やさしい香りの線香・御香
南蛮貿易の拠点だった堺は16世紀末頃に原料の香料が持ち込まれ、日本で初めてお線香が作られた町で、江戸時代には線香の産地として知られるようになりました。創業明治20年、旧鉄砲屋敷跡が残る古い街並みの一角で、百年余り3代にわたって伝統的技法での線香づくりにこだわり暖簾を守っている老舗です。
店舗は江戸末期に建てられたという堺の古い商家の面影を残しており、かつてNHKで与謝野晶子のドラマが放映されたとき、晶子の生家「駿河屋」として撮影されたそうです。「虫籠」と呼ばれる中2階の窓が、この周辺で見られる当時の建物の特徴で、風情のあるたたずまいは堺の伝統工芸品のイメージにぴったりです。
奥さん手づくりの「におい袋(ちりめん使用)」がお奨めで、白檀など7~8種類の天然香木にハーブをブレンドしています。
所在地 |
堺市堺区北半町西2-1 |
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アクセス |
南海線「七道駅」下車 東に徒歩5分 |
営業時間 |
月~土 9:00~17:30 |
定休日など |
日曜日不定休 年末年始 お盆休み |
駐車場 |
1台 |
その他 |
団体受入れは店頭のみで、工房での見学は行っていません。お断りしています。 |
施設名 |
薫主堂 |
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電話番号 |
|
FAX | 072-232-2549 |
URL |
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