茶山古墳
仁徳天皇陵古墳の西に位置していた直径20m程の円墳。最近まで残っていた一部の墳丘も宅地造成で削平され、この時の緊急発掘調査で埴輪や須恵器、土師器が出土しています。
仁徳天皇陵古墳の西200mに位置していた直径20m程の円墳です。仁徳天皇陵古墳の周濠と旧市街の環濠の土居川を結ぶ樋の谷に面し、径13m、高さ2m程の墳丘が最近まで残っていましたが、1987年に宅地造成により削平されてしまいました。この時に緊急発掘調査が行われ埋葬施設は確認できませんでしたが、古墳を飾っていた埴輪や古墳を築く際に行われたマツリに使われた須恵器や土師器が出土しています。※写真は一本松古墳の基底部出土遺物です。
所在地 |
堺市堺区陵西通1丁10他 |
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施設名 |
一本松古墳 |
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