堺市役所21階展望ロビー
地上80メートルの高さから堺の魅力を360度チェック。仁徳天皇陵古墳、履中天皇陵古墳、反正天皇陵古墳をはじめ旧市内、堺旧港、大阪・神戸方面や関空など大阪湾一帯を一望できます。
また、市内各所の観光案内パネルもあります。
- シャトルバス<市役所前→大小路>約6分(0.95km)
- 阪堺電車<大小路→高須神社>約10分(1.8km)
- 徒歩約5分(0.3km)
堺のいいとこ
フルコース
旅行会社のプロも、今一番注目する人気コース(そのⅠ・Ⅱ)の総集編です。360度の眺望が楽しめる堺市役所21階展望ロビーをスタート。河口慧海ゆかりの町家歴史館清学院、江戸時代の堺の町家暮らしを見学できる町家歴史館山口家住宅、樹齢1100年といわれる大ソテツで有名な妙國寺、堺の伝統産業を一堂に集めた堺伝匠館を見学します。
千利休が修行したことや徳川家康伝説で知られる南宗寺を拝観。令和元年に大阪初の世界遺産となった百舌鳥古墳群の仁徳天皇陵、堺の歴史・文化がわかる堺市博物館、気軽に抹茶を楽しむことができる堺市茶室を巡るコースです。
お好みに応じて、鉄炮鍛冶屋敷など北旅籠周辺の古い町並みや、大仙公園内・周辺の日本庭園もお楽しみください。
まちの風物詩「チンチン電車」に乗って、堺のまちをのんびりゆっくりまわってみませんか。
地上80メートルの高さから堺の魅力を360度チェック。仁徳天皇陵古墳、履中天皇陵古墳、反正天皇陵古墳をはじめ旧市内、堺旧港、大阪・神戸方面や関空など大阪湾一帯を一望できます。
また、市内各所の観光案内パネルもあります。
修験道の寺院としての歴史とともに、江戸後期から明治初期には寺子屋としても使われ、仏典を求めて日本人で初めてヒマラヤ山脈を越えた河口慧海もここで学びました。江戸後期の建物は国の登録有形文化財で不動堂、庫裏、門からなり、内部には寺子屋教科書や天神机や文机、小型の硯のほか慧海に関係する資料を展示。
主屋は慶長20年、大坂夏の陣で市街地が全焼した直後に建てられた、現存する数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財で、伝統的な堺の町家暮らしを感じることができる魅力溢れる施設です。広い土間に面して畳の部屋が3室並び、土間には梁(はり)と束・貫で構成する小屋組が見られ壮大な空間を作っています。
樹齢1100年を越す境内の大ソテツは、織田信長をも怖がらせた『夜泣きのソテツ』伝説で有名。堺で唯一天然記念物に指定され、二度の大火を免れたことから厄除け祈願でも人気です。幕末維新の堺事件では、ここで土佐十一烈士が切腹。数々の歴史と浪漫に彩られた寺です。
または
三好長慶が建立し、千利休をはじめ著名な茶人たちが修業をした禅寺。大坂夏の陣で焼失後、江戸初期に沢庵和尚により再建されました。国の名勝枯山水庭園や、天井に「八方睨みの龍」が見られる重要文化財指定の仏殿、利休ごのみの茶室、伝説の徳川家康の墓など、見所も豊富です。
日本最大の前方後円墳、百舌鳥耳原三陵のひとつで、前方部を南に向けた墳丘は、全長約486m、後円部径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模で、三段に築成されています。左右のくびれ部に造出しがあり、三重の濠が巡っています。陪塚と考えられる古墳は10基以上に及び、5世紀中ごろの築造と考えられます。
「ここに来れば堺の歴史と文化がわかる」博物館。古代から近代まで堺の歴史を時代ごとにゾーン展開、貴重な多くの出土品や堺のまちが培ってきた文化財などの展示を、タイムスリップするような気分で見学できます。
また、2021年3月に古代常設展示などをリニューアルし、百舌鳥古墳群についてより深く知ることができるようになっています。
大仙公園の一角、閑静な空間にある国の登録有形文化財の茶室伸庵・黄梅庵。伸庵は数奇屋普請の名匠仰木魯堂が粋をこらし建てた茶室で芝公園から移築されたもの、立礼席では椅子に腰掛けて気軽に抹茶を楽しむことができます。二つの庵をつなぐ庭園には、国指定重要文化財の旧浄土寺九重塔などの見どころも。
大仙公園の一角、閑静な空間にある国の登録有形文化財の茶室伸庵・黄梅庵。黄梅庵は橿原市今井町の豊田家にあった江戸中期の茶室が昭和に移築されたもので、外観は銅板葺き屋根を重ね合わせた変化に富む構成となっています。
あわただしい車の往来の中をゆっくり、のんびりと走るチンチン電車。阪堺線はほぼ旧紀州街道に沿った路線で、どの駅で降りても歴史に育まれた堺ならではの見どころがいっぱいです。
堺観光ガイドブック
堺観光ガイドマップ、百舌鳥古墳群エリアマップなどの堺の観光パンフレットは、観光パンフレットページにてダウンロードしていただけます。
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