集めて、愛でて、語り合う
19世紀末パリのポスター収集熱
今もなお “収集欲”を掻き立てられる19世紀末パリのポスター文化に浸れる展覧会。
「収集」という側面から、ポスターが新たな芸術として価値を高めた様相を浮かびあがらせる試みです。当時のアフィショマニ(ポスターマニア)たちを熱狂させたミュシャ・スタイルのポスターの魅力、ミュシャのデザイナーとしての手腕も存分にお楽しみいただけます。
ミュシャがパリの広告界に登場したのは1895年。すでにパリの街角はポスターの父、ジュール・シェレを筆頭にロートレックやボナール、スタンランにグラッセなど名だたるポスターの巨匠たちの作品で彩られていました。さらに1891年には“アフィショマニ”(ポスターマニア)という言葉が生まれるほど、ポスター熱は最高潮を迎えていました。ミュシャはこのポスター黄金期に、新風をもたらしたアーティストとして歓迎されたのです。
130年の時を超えてなお、私たちを魅了する19世紀末パリのポスター、そして日常生活に“うるおい”をもたらしたミュシャ・スタイルの世界を存分にお楽しみください。
詳しくは、下記のリンクをご確認ください。
https://mucha.sakai-bunshin.com/event/mucha2024ex2/
開催時間 |
9:30~17:15(入館は16:30まで) |
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エリア |
堺区 |
開催地 |
堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) |
アクセス |
JR阪和線 堺市駅下車徒歩約3分 |
書類 |
施設名 |
堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) |
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電話番号 |
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URL |
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