企画展「福岡道雄 静かな前衛」

2024年7月6日(土曜日)から9月1日(日曜日)

※イベントが、中止、休園になっている場合があります。
詳細につきましては、主催者にお問い合わせください。

「先は見えているか?」と前衛であることを自身に問い続けた、堺出身の彫刻家・福岡道雄。
2023年11月15日に87歳で逝去された福岡氏を偲び、堺市内では初めてとなる個展を開催します。

本展では、堺市の収蔵品をはじめ、堺市及びその周辺にまつわる彫刻や、「何もすることがない」という60年代の問題意識が回帰した文字シリーズ等の作品を展示します。

「僕達は本当に怯えなくてもいいのでしょうか」という作家の言葉に代表される時代への危機感が、混沌とした2020年代を生きる私たちにも通底することを提示します。

【入館料】 
■企画展示室
〈大人〉300円 〈高校生〉200円 〈中学生以下〉無料
※「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券でご覧いただけます。
※障害のある方とその介助者、堺市内在住の65歳以上の方(要証明書)は無料です。

■「さかい待庵・無一庵」
入館料に別途300 円要
開室時間 10:00~18:00

詳しくは次のリンクをご覧ください。
https://www.sakai-rishonomori.com/exhibition/fukuokamichio_20240706/

【関連イベント 特別対談】
「福岡道雄 つくらない彫刻家」展をご担当された国立国際美術館主任研究員の福元崇志氏と株式会社 studio-L 代表として、地域社会のコミュニティデザインに携わる山崎亮氏に、福岡道雄作品の魅力や、現代美術を後世に残していくことに関して対談していただきます。
日時:2024年8月31日(土)14:00 ~15:30
場所:さかい利晶の杜
登壇者:福元崇志(国立国際美術館 主任研究員)、山崎亮(株式会社 studio-L 代表)
申込:予約サイトレゼルバにて事前受付中 https://reserva.be/sakairishonomori
参加無料

開催時間

9:00~18:00(最終入館17:30)

開催地

さかい利晶の杜 2階企画展示室、「さかい待庵・無一庵」

お問い合わせ

施設名

さかい利晶の杜

電話番号

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