※スタンプラリーはご好評につき終了いたしました。
2023年の大河ドラマ「どうする家康」の【第28回本能寺の変】では、本能寺の変が勃発した際、家康が堺の妙國寺に滞在している様子が描かれました。堺市は、徳川家康との繋がりを持つ歴史的な街であり、ゆかりの地や足跡が残っています。
現在、堺では、家康が実際に宿泊したといわれる妙國寺をはじめ、堺市の歴史的な場所や歴史を学ぶ施設を訪れるスタンプラリーを開催しています。
この特集では、スタンプラリーのスタンプ設置場所となっている観光スポットをご紹介します。
堺観光をしながら、徳川家康ゆかりの地を巡り、スタンプを集めて景品の抽選にチャレンジしてください。
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妙國寺
妙國寺は 16 世紀後半の創建、広大な敷地と伽藍を有し、戦国武将も滞在し、迎賓館としての役割を果たしていました。三好氏や信長ともゆかりが深く、家康にまつわる逸話やゆかりの品もたくさんあります。本能寺の変の日、妙國寺に宿泊していた家康が信長の死を知り、油屋一族、筒井一族の助けで三河に戻ったとの伝承もあります。滞在中に出された灰被天目茶碗、家康からお礼に送られてきた光堂天目茶碗や和歌等、逸話が盛りだくさんです。
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シマノ自転車博物館
戦国時代、堺は鉄砲生産の中心地として栄えます。その後、大坂冬の陣で家康の命を受けた芝辻理右衛門らの功績により、堺は江戸時代を通じて鉄砲鍛冶の伝統を引き継ぐことになりました。
明治になり自転車が日本に入ってくると、鉄砲鍛冶の技が自転車の修理や部品作りに活かされることになり、堺は自転車産業の一大集積地になっていきます。家康の時代に自転車はありませんでしたが、ものづくりの文化という点でつながっていたのです。
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開口神社
中世堺の自治組織の会合衆の会合は、堺南庄の氏神である開口神社の会堂で開かれていました。その会合衆の一人津田宗及の茶会に出席していた徳川家康は、開口神社にも足を運んだと思われます。
1617 年3月に堺の復興を祝し、堺町奉行より開口神社の神宮寺へ梵鐘の奉納があり、8月には2代将軍秀忠より所領安堵の朱印状を受けました。当時の徳川幕府と当社の強いつながりを示すものと考えられます。
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さかい利晶の杜
さかい利晶の杜の中にある千利休茶の湯館では、天下人の一人である家康を音声で紹介しています。
また観光案内展示室では、中世堺の地層の剝ぎ取り標本が展示されており、家康が堺を訪れた頃(16世紀後半)や、豊臣家を滅ぼして天下統一した大坂夏の陣(1615年)頃の地層を、実際にご覧いただけます。さらに歴史環濠VR「タイムトリップ堺」では16世紀頃の
中世堺の街並みを立体的にご覧いただけます。
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堺市博物館
徳川家康と大坂の陣に関する資料を常設展示しています。家康(肖像画)マークをつけたみどころパネルを館内に設置しています。それを手掛かりにご鑑賞ください。
展示場では、大坂の陣に備えて家康が堺出身の鉄砲鍛冶らに製作をさせた、全長3メートル・重量約135キロの日本最長の慶長大火縄銃(大阪府指定文化財)を展示しています。また、同じく家康の命で堺の鉄砲鍛冶芝辻理右衛門が製作した大筒(靖国神社蔵)の複製なども必見です。
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※スタンプラリーはご好評につき終了いたしました。
家康ゆかりの地を巡りスタンプを集めて抽選にチャレンジ!
2023年8月11日(金・祝)から12月27日(水)まで
妙國寺、シマノ自転車博物館、開口神社、さかい利晶の杜、堺市博物館
※スランプラリーの台紙は、上記ポイントおよび市内観光案内所にて配布しています。
さかい利晶の杜 受付レジ
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このスタンプラリーについて詳しくは、下記リンクより「堺フィルムオフィス」のホームページをご覧ください。
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