堺を紐とく体験型イベント。今回は「鉄」をテーマに開催します。
堺のものづくりやまちの発展と各時代を代表する鉄製品の繋がりを紐といてみませんか。
自転車や周遊バスで『鉄×堺めぐり』。是非お楽しみください。
※雨天の場合の各イベントの実施の有無については、次のリンクのページでお知らせしております。どうぞご確認ください。
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♪リレー式ミュージアムツアーの楽しみ方♪
鉄加工をテーマに、各施設でガイドツアーを行います。それぞれのツアー は、‘‘各鉄製品が、その前段となる鉄製品の加工技術があったからこそ発展し、その後の堺のものづくりやまちの発展にも繋がっている ” という共通のテーマで行う “ リレー式” になっています。どのツアーに参加するかは自由です。現代の自転車産業から歴史をさかのぼって紐とくもよし。古墳時代から順に歴史をたどるもよし。もちろん、興味のある施設から周るもよし!是非たくさんのツアーにご参加ください。
※下記のツアーに参加できない場合でも 、現地のボランティアガイドによる説明が受けられます。
元堺市博物館学芸員で、さかい利晶の杜の展示を手掛けた吉田豊氏を特別講師としてお招きし、堺のまちの発展と鉄のものづくりについて紐ときます。
講演では、お抹茶と和菓子がふるまわれます。講演後は、施設オープン時の秘話などを交えて館内展示室とバックヤードを巡るスペシャルツアーも。
巨大古墳の築造に欠かせなかった鉄製工具。古墳にも副葬品として数多く納められています。古墳時代にまでさかのぼる堺と鉄の歴史を学芸員と紐ときます。
堺で鍛冶師として修行経験をもつ、フランス出身のエリック・シュバリエ氏が、堺刃物の歴史と魅力を詳しく解説します。
2024年3月3日午後1時にグランドオープンする鉄炮鍛冶屋敷を、井上関右衛門家の歴史を語り継ぐ"鉄炮鍛冶屋敷史談会"が詳しい解説付きでご案内します。鉄炮鍛冶屋敷史談会とは、井上関右衛門家に伝え残された多くの文化財を保存・活用し、後世へ伝えるために活動している団体です。
普段はなかなか見られない火縄銃のお手入れの様子を自由に見学できます。
中世から続く鉄炮鍛冶の技術は現代の自転車部品づくりに繋がっています。シマノ自転車博物館の学芸員がわかりやすく紐とき。また、博物館の裏側も見学できます。
普段はなかなか見ることができない刃物の製作現場を見学できます。伝統的な堺打刃物は、鍛造、研ぎ、柄付けの完全分業制。堺打刃物の抜群の切れ味を生み出している職人技を体感してみよう!
●榎並刃物製作所 鍛造工程の見学
●山脇刃物製作所 研ぎ・柄付け工程の見学
●味岡刃物製作所 研ぎ工程の見学
溶かして、固めて・・・・古代のお金を作ってみよう!鋳造技術者集団「河内鋳物師(かわちいもじ)」って知っていますか?低い温度で溶ける金属を用いた鋳造体験を通して鋳造の仕組みや歴史を楽しく紐ときます。
[協力:堺市立みはら歴史博物館]
憧れのクラシック自転車(レプリカ)に乗ってみよう!実際に乗って楽しみながら自転車の仕組みや歴史を学べます。
[協力:シマノ自転車博物館]
江戸期の鉄炮鍛冶屋敷など戦前の街並みが残る北旅籠町界隈に、地元の有志たちが築約100年の町家を利用してオープンさせた堺鉄砲館。この二日間は特別に火縄銃の精巧なレプリカと鉄砲隊の衣装を着て記念撮影ができます。
堺の御菓子司「天神餅」の店主さんに教えてもらいながら、イベント限定オリジナル上生菓子を作ります。
また、薯蕷(じょうよ)まんじゅうに、紐とけば堺ロゴの特注焼印を押す体験もしていただきます。
※完成した生菓子と薯蕷まんじゅうは、お持ち帰りいただくことができます。
鉄などの金属端材を自在に組み合わせて、自由にアート作品を制作していただけます。無機質な端材に、なぜか大人も子供も夢中になります。作品はお持ち帰りいただけませんので、写真に収めて記念にしてください。
[協力:株式会社 小泉製作所]
自分でお好きな古墳の形にコロッケを成形し、オリジナルの古墳型コロッケを作ります。作ったコロッケはカフェで食べることもできます。揚げたてのオリジナルコロッケは格別ですよ!
各会場のスタンプを重ねると1枚のポストカードが完成します。
「紐とけば堺 2024」オリジナル絵柄をお楽しみに♪
ミュージアムを飛び出して堺市内をぐるっと周る一味違ったツアーです。今回のイベントのために企画した特別なツアーに是非ご参加ください。
堺散走は、自転車でゆっくりと散歩するように「歴史・文化・食」を巡る新しい楽しみ方です。
今回特別に、散走を愛する各団体が、堺市内をぐるっと周る4コースの散走ツアーを開催します。是非ご参加ください。
●[コース1]さかいオープンファクトリー散走
主催:SCC(堺コミュニケーションサイクル)
堺市中心市街地活性化協議会のまちづくり部会で、自転車を活かしてまちの魅力を発信するチーム。鉄加工関連の工場2カ所でのオープンファクトリーや、開館したての鉄炮鍛冶屋敷、月蔵寺を見学します。
●[コース2]紐とけば堺散走
主催:シマノスクエア
グランフロント大阪 北館4階にあるシマノスクエアは、(株)シマノ直営の自転車や釣りの文化発信拠点です。シマノ創業の地「堺」に根付く注染、打刃物、お茶、自転車の産業を巡る散走を開催します。
●[コース3]堺の鉄の歴史を深掘り
堺市博物館や鉄炮鍛冶屋敷のガイドツアーに参加し、古墳から始まる鉄の歴史を深掘りするコース。約8km。
●[コース4]堺の魅力を満喫
大仙公園、堺環濠、大和川、堺旧港など、ぐる~っと周遊し堺の魅力を満喫するコース。約18km。
主催:堺 自転車のまちづくり・市民の会
「堺自転車のまちづくり・市民の会」は『正しく、楽しく、美しい自転車利用とマナーアップ』をモットーに、適正な自転車利用環境づくりに取り組むボランティア組織です。
主催:NPO法人堺観光ボランティア協会
※予約に空きがあれば、当日参加OK。集合場所にてご確認ください。
※雨天決行。ただし、当日7:00の時点で開催地に気象警報が発令されている場合は中止。
※集合場所には、開始30分前から黄色ユニフォームのガイドが待機しています。
●「鉄炮ゆかりの地を巡る」コース
●「堺の匠ゆかりの地を巡る」コース
●「古墳時代から繋がる鉄加工を巡る」コース
回答いただいた方に抽選で、堺の魅力あふれるプレゼントが当たります。※景品がなくなり次第終了します。
プレゼント商品と協賛企業様についての詳細は、こちらのページをごらんください。
さかい利晶の杜→百舌鳥古墳群ビジターセンター(堺市博物館最寄り)→三国ケ丘駅→堺伝匠館→鉄炮鍛冶屋敷→シマノ自転車博物館→さかい利晶の杜
※パンフレットは下記の場所にも配架いたします。ぜひお手に取ってご覧ください。
(部数に限りがございます。配架終了となった場合はご了承ください。)
2月26日~
各観光案内所(堺駅、堺東、大仙公園)、堺市博物館、さかい利晶の杜、堺伝匠館、シマノ自転車博物館、
市役所本館3階市政情報センター、市役所高層館21階展望ロビー、各区役所市政情報センター等で配布。
3月1日~
南海なんば駅、中百舌鳥駅、天下茶屋駅、堺東駅のPRボックスにて配架開始
施設名など | 公益社団法人堺観光コンベンション協会 |
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電話番号 |
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