さかい利晶の杜
国の重要⽂化財で、伝統的な堺の町家暮らしを感じることができる
⼭⼝家住宅の主屋は、慶⻑20年(1615年)の⼤坂の陣の戦火により市街地が全焼した直後に建てられました。国内でも現存する数少ない江戸時代初期の町家のひとつとして極めて貴重であることから、昭和41年(1966年)に国の重要⽂化財に指定されました。
元禄2年(1689年)の「堺大絵図」には、山口家の屋号である「越前屋」の記述が見え、現在の場所に敷地があったことがわかります。その後安永4年(1775年)に南側の玄関部分や西土蔵、寛政12年(1800年)に北⼟蔵の増築を経て、現在の間取りが完成しました。
広い土間の上には立派な梁(はり)が架かり、壮⼤な空間を作っています。また樹齢約200年の⼤ハゼの⽊を中⼼とする庭では、秋の紅葉を楽しむことができます。
平成21年から「町家歴史館 山口家住宅」として公開しています。
【町家歴史館3館共通入館券】
山口家住宅・清学院・鉄炮鍛冶屋敷に入館できるお得な3館共通入館券700円をご利用ください。
所在地 |
堺市堺区錦之町東1丁2-31 |
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アクセス |
阪堺線「綾ノ町」停留場下車 |
料金 |
200円(20人以上の団体は160円、中学生以下・堺市の区域内に住所を有する65歳以上の方・障害のある方とその介助の方は無料、要証明書) |
営業時間 |
10:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日など |
火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
駐車場 |
なし ※駐⾞場がありませんので公共交通機関をご利⽤ください。 |
バリアフリー |
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施設名 |
町家歴史館 山口家住宅 |
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電話番号 |
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FAX | 072-224-1155 |
URL |
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